前回のブログでは悪徳、悪質な不動産業者の営業手口の気を付けてほしいポイントを

お伝えさせていただきました。

今回はそんな業者をどうやって回避したら良いのかを考えてみました！

①国土交通省の監督処分情報

　不動産会社は、国土交通省もしくは都道府県から許可を受けて営業を開始します。

　ルール違反により行政処分を受けたことのある会社は、不当な営業を行っていた可能性が

　高いといえます。

　国土交通省ネガティブ情報等検索システムで、過去5年以内に罰則を受けた不動産会社を

　調べることができます！

　「処分年月日」「事業者名」「会社住所」「処分等の種類」「違反行為の内容」を

　確認してみましょう！

　〇福岡県内の処分業者

http://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/takkennsyobun.html

　(私が訪ねたことがある会社や聞いたことがある会社もありました。）

②宅建免許の認可番号

　あくまで一つの目安ですが、営業年数が長ければ長いほど実績が豊富で、

　その地で多くの取引をしている業者、つまり信頼できる不動産業者だと考えることができます。

　「宅地建物取引業者免許証」の認可番号を確認することで、

　どれほどのキャリアがあるかを知ることができます！悪い会社は長続きできませんよね。

　※コムサイトの免許番号　福岡県知事（5）第14518号

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　　　　スタートを（1）として免許更新（5年毎）数字が増える＝社歴が長い

　不動産取引において最も重要なのは、悪質な業者に当たらないことといっても過言ではありません。

　くれぐれも、こうした悪質業者や営業マンの手口には注意して、人生で重大な買い物の一つである

　不動産購入を、納得のいく形で進めましょう(^^）