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『 言葉遣い 』
私は、『遣い』という言葉が好きです。
きっかけは、小さいとき『言葉遣い』はなぜ言葉使いではないのか?を調べたことです。
ご存じの方が多いとは思いますが、その時の調べでは、使いは動詞であり、遣いは名詞だということがわかり『遣い』という言葉は 配慮 と 光景 (様子)を表していることがわかりました。
では、怒りながら丁寧な言葉をつかっている場合、言葉遣いとなるのでしょうか?
難しいです💦
怒っていることも配慮はないものの 様子ですし、良くない言葉遣いをしていると表現できるため、
言葉遣いなのでしょうWWW
私は現在30代ですが、先輩や先人の方々の言葉で『言葉遣いは、心遣い』という言葉があります。
心遣いでも『遣い』をつかいます。 遣唐使(使節団)の遣ですね。
思いを言づける、思いを乗せて他国に向かったということでしょうか?
良い言葉を遣うと相手の『心』や『魂』に良い影響を与えられるのかもしれません。
私も日常生活で、頭にくることがあります。
自身の言葉が『怒りに任せた意見』や『身の保身だけ考えた』意見になっていないか?
『無駄な時間』を過ごしていないか?をよく考える必要があります。
言い過ぎた手前、プライドもあり引けなくなっている場合もあるかと思います。
そんな時は『言葉遣い』に立ち戻る必要があり
そして私自身の遣った『言葉遣い』や『意見』が周りの方々にどのような影響を及ぼすか考えなくてはいけません。
『なんとなく意見を言いたいから』
『やることがなく時間を持て余しているから』
『言った手前引けないから』
そんなことがないように私自身心がけていきたいと思います。
そして良い『言葉遣い』を遣えるよう日々意識して参りたいと思います。
長文お目通しいただき、ありがとうございました。
不動産コムサイト専務取締役西田壮吾